真田氏の墓に手を合わせることができて感動しました。
先日記事にした上田駅から上田城編の続編です。
同日の午後は真田氏ゆかりの地をめぐることにしてまして、上田菅平インターチェンジより山側の地域を車で回ってきました。
午後からでは時間があまりなかったので見たいところの一部しか見れませんでしたが今回は真田氏ゆかりの地めぐり第1弾としておこうと思います。
真田氏歴史館
真田氏は信濃の国の一郷士から激動の戦国時代を瞬く間に駆け抜けた一族です、近年では歴史好きの若者の間でも幸村の人気は高く「真田幸村」の名が取り上げられることが多いですが、幸村に限らず一族の生き様は戦国武将を題材にするには絶好のヒストリーであるには違いありません。
その真田氏の資料を数多く展示しているのが真田氏歴史館です。こちらの歴史館は幸隆、昌幸、信之、信繁などの真田三代に関わる書簡、武具甲冑などなど数多く展示されています。
開館時間:午前9時~午後4時まで
入館料:大人200円、子供100円
館内の展示室は残念ながら写真撮影禁止となっているので展示室前での撮影です。
真田氏歴史館に隣接するお屋敷公園は真田氏が上田城へ移るまで生活していた館跡を公園として残したそうで、まさにこの場所に真田幸隆、昌幸、信之、信繁の三代が暮らしていたかと思うととても興奮します。
長谷寺
幸隆の時代に真田の菩提寺として創建され、その後は松代の長国寺が真田の菩提寺となったことでその末寺となっていますが、寺の裏の墓地には真田幸隆夫妻、昌幸の墓があります。
真田家の墓に手を合わせられたのはとても感動です。
ゆきむら夢工房
初めは寄るつもりはなかったのですが、真田温泉に行く前に目に留まったので寄ってみました。
入口にはゆるキャラがお出迎えです。「ゆきたん(本名:さニャだ幸村)」
館内では真田グッツがこれでもかというほど販売されています。大河ドラマに合わせて新設されたようですね。
その他にもそば打ち体験施設もあるようです。
信州真田温泉
国道144号線を通るたびに気になっていたのが真田温泉の看板でした。この日は最後に真田温泉に浸かってゆっくりとして来ようというのも目的の一つだったんです。
この温泉施設は菅平高原からのスキー帰りのお客さんも多く県外の車も目立ちました。
温泉王国長野なので周辺には他にも温泉がたくさんあります。今度は真田の温泉めぐりもしてみたいですね。
真田温泉:長野県上田市真田町長7369-1
角間温泉:長野県上田市真田町長2868
千古温泉:長野県上田市真田町長6395
地蔵温泉:長野県上田市真田町傍陽9097-70